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秋の訪れ [日記・雑感]

ここのところ、またからだが変化しているのを感じます。
今度は季節で言えば秋の変化。活動期から停滞期へ至る過渡期になります。

この時季は意識の主体はまだ活動期の側にありますが、次第に何をするにも少し気合いが必要になり、ことばも思考もなかなかまとまり辛くなり、身体は少しだるく重く疲れ易く、スタミナ不足の状態のように動かし続けるのもおっくうになります。
自分ではまだまだいけるつもりでいるため、意識とこの身体感覚とのギャップにあれれ…となり、焦りや不安も出てきます。
ちょうど、からだはまだ若いつもりの中年の人が運動とかして現実に直面するときの意識に似ているかもしれません(笑)

ちょっとしたことで停滞する意識を呼びやすく、疲れたりおっくうさを感じたからといって、休みを自分に与えたりすると、そのままずるずる引きずられてその日はもう能動的には何もできなくなることもしばし。
(でも次の朝になればまた状態は回復するところは完全停滞期とはやはり違います)

この時季、きちんと時間を使いたいと思ったら、常に生じてくるこころのおっくうさとの葛藤に飲み込まれないようにしながら、何かをやろうという強い意思を働かさせるのが重要になります。
まあ、これは言うほど容易くなく、私なんか連敗街道まっしぐらであったりするんですけどねー。

これをまともに過ごすことができるようになれば、もう少し健常人らしいリズムになるような気はするんですが、なかなかまだ遠そうです。
(実際、健常人っぽくなりたいかはまた別の話がありますが^^;)

不安定ではありますが、この時季はその分情緒が増すというか、2つの異なる意識の境界が曖昧になって混ざり合うため、ものを見て聞いて感じる能力は増しているような気はしています。
思考が大雑把になりすぎることもなく、自分を責めるように働いてしまうこともないため、普通の秋と同じく、物思うには最適の時季のように思います。

ただ、表現する能力も同時に落ちる傾向はあるので、それをなかなか表に表せないのがもどかしいところですが^^;

この時季、不活発に落ちるのは簡単すぎるほどに簡単です。
とはいえそこで簡単に停滞してしまっては、この時季の魅力を存分に味わえないのもまた事実。

短いこの秋の実りを自分の中にもたらすために、ここはしばし、自分の中に生じてくるおっくうさを何とか回避しつつ生活してみようと思います。


……とりあえず、このブログはおっくうさに屈することなくなんとか書けたぞ(笑)
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