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血の通ったことば [日記・雑感]

ここ最近、3日に1回程度の更新に落ち着いてきました。
なるべく毎日何か更新したいなあ…という思いはあったのですが、どうもこれくらいの間隔の方がペース的には楽に更新できるようです。

こころとことばの力が満ちるまでに、現状それくらいかかっているということかもしれません。

いやね、何かこういうことを書きたいなと思って何か書き始めたりはしているのですが、途中でまとまらなかったり書き進められなかったりすることが結構あるんですよ。
だいたい3回に2回ぐらいはそうかもしれません。

そういう時、無理に吐き出すこともできるのですが、だいたいそれってどっかで聞き齧ったことを頭で考えて繋げてしまっているだけで、自分の感覚から生まれたことばにはなってなかったりするんですよね。

昔はそれでも無自覚に「自分の考えをまとめた」みたいに思い込んでいたりもしていたのですが、いまは、そのような自分自身の中にきちんと吸収して溶け込んでいないものを無責任に語ることは、こころが許してくれないみたいです^^;

いや、ほんと、自分のことばを持つというのは難しいですね。
これはとりもなおさず単なる知識や感想ではない、自分自身の意見を持つということと同義だからかもしれません。

自分の感覚に耳を澄まして、自分の中から生まれてくることばできちんと考えをまとめていかないと、本当の意味で自分のことばで物事を語ることはできません。

それがどれほど拙いことばであっても、どれほど世間の価値観からはずれていたとしても、自分のことばで語る限り、それは自分から生まれたものだと自信を持って言うことができますし、それ故そのことばに対して責任感も生まれます。
そのことばに対し、否定的な意見があったとしても、それを元に更に自分の感覚を深めてことばを紡ぐことができてきます。

自分のように人の目や評価を気にして不安や恐怖が強くなってる状態で、それでも外に向かって表現しようと思ったら、その不安と恐怖に打ち克ち跳ね返せないとだめなわけで、そういう意味でいまの自分のことばを模索する状態は必然なのかなとも思ってます。
表層的な言葉ではその不安と恐怖に打ち克つことはできませんからねー。

いやほんと、こうやって何かしらか言葉にしてみるというのはいいリハビリになってます。

自分自身の感覚を育て、いまの状態や中で色々渦巻いていたものを深く掘り下げていくのに、とても役立っていると感じてます。

まあ、読んでいる人には全く興味ないことかもしれませんけどねー。
それこそ、そんなところにおもねって自分を見失ってもしょうがないわけで。


この世の中で見失ってはいけない大切なことをきちんとことばにできるよう、少しずつ自分のことばを育てて書き表していければと思います。

書ききれずにいったん塩漬けにしたものも、そのうちちゃんと最後まで書けるといいな。

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